GraageBoscoでかねてから取り扱いのあったPiaggio社のAPE50の新車販売。
Euro3で終わりかなと思われながら、
Euro4がまさかの2サイクルのキャブレターという、
Euro圏ど真ん中の鬼のごり押しにかなり引きつつ、
慌てて輸入続行となったのだが、
世界的に品薄な状態に・・
元々全世界でその愛嬌の良さから人気が高かったAPE50
日本でいう、モンキーのようなコアなファンが数多くいて、
その根底を支えているのである。
そんなファンキーで、キュートなAPE50なのだが、
Euro4になってどのように変化したのだろうか・・?
もちろん、排気ガス規制や、エンジンに対する制限が課せられているのだろうが
元々、超非力で30km/hしか出ていなかったスペックが、
いかに品祖になっているのだろうか?っと思うのが普通である。
それでは、Ape50Euro4 見ていきましょう・・。
エンジンは2サイクルのままで、基本ユニットはスライドで採用されている。
では何がEuro4の規制なのか?
それらしきものは吸気系統に見ることができる・・。
とはい、キャブレターは既存のもののままで、
インレットマニホールドにニップルが追加されていて、
そこから、いわゆるEuro4対策システムへとリンクされている。
日本でいうEGR装置のようなもの・・
いや、ただの配管の集まりとしか言いようのない、ものなのだが、
実際にこの取り回しで世界基準のEuro4をクリアしているのだから驚きだ。
そしてその並々ならぬイタリア国家の努力は排気系統にも施されている。
今までの、シンプルなサイレンサーとは異なり、
あたかもPoliniのエボリューションマフラーのような、
リターン式の、ロングエキゾースト&BIGサイレンサー仕様となっている。
一見レーシーだが、その排気抵抗は香港のデモ隊を思わせるほどなのである。
それ以外は、今までのEuro3とほとんど同じだ・・。
こんなので、世界の新基準をクリアできるのか・・?
日本では考えられないスペックなのだが、
Bosco人としては、”ウハウハ”なのである( *´艸`)
それでは次は外見を見ていきましょう。
今まで同様そのキュートフォルムは全く持ってそのままで、
ヘッドライトが、愛くるしい丸型のLEDへと変更となっている。
また、コクピットのシートも、APEのエンボスロゴが入ったりと、
かなりファッショナブルで、可愛く進化してくれているぞ!!
また、ハンドル上のメーター類もかなり変更されていて、
シンプルだったメーターが見やすく1ユニットにきれい収まっている・・。
なんといっても見やすい、フューエルメーターが追加されたのもうれしい変更です。
可愛さはそのままで、
便利にマイナーチェンジが施された、奇跡の2サイクルEuro4 NewApe50!!
ぜひ、あなたのライフワークにこのcuteなイタリアンを加えてみませんか・・?
お問合せお待ちしております。
Piaggio Ape50 Euro4
VanType ¥1180000
CrossCountry ¥1150000
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