今回入庫のアルファロメオは159君！！
車検整備がメインだったが、
Bosco人が、運転席に乗り込むと、
突っ込みどころが満載の整備士としては、
よだれ物の状態で、Boscoに飛び込んできたのである！！
事前に、エンジンのチェックランプ点灯と、
エンジン不調、そしてエンジンのかかりが悪いということは聞いていたので、
ある程度の予想はしていたが、
車内に乗り込んで10秒で、
その、強烈なガソリン臭に襲われ、
その後数多くの不具合と格闘することとなるのである！
まずは、強烈なガソリン臭と、エンジンのかかりが悪いという症状だ。
アルファロメオ乗りには、登竜門となっているが、
定番の燃料ポンプ上部の、プラスチック部からの、
ガソリン漏れだ・・。
アルファロメオの、どのモデルにもなる不具合だが、
問題は、ポンプASSYでないと、パーツが出ないという点だ・・。
燃料ポンプは問題ないのに、
ポンプごと丸ごと交換しないといけないのである。
ここで、もう一つ問題なのは、その価格だ・・。
モデルによって、価格がバラバラなのだ。
ちなみに、159は、50400円だった。
以前交換した166は80000円程した・・。
たかだか、プラスチックの劣化だけなのに、
この部品設定は、少しエグイのではないのだろうか・・？
だが、ラテン系とはそういうものでもある。
っといことで、自分の脳に説得するしか、
解決しないのだ・・。
そして、
インジケーター内には、
新たなるメッセージが・・・、
できれば、見たくないメッセージなのは、
明確であろう・・・・。
そう・・、まだまだチキチキメンテナンス大会は、
続くのであった・・・。
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