さぁ、次は高回転系のラインを作って行きましょう!!
純正のアクチュエーターは残して、製作するので、
まずはフランジから製作してゆくのだが、これはいつもお願いしている、
鉄鋼加工屋さんにお願いして製作してもらった。
ブツブツいいながらも、精巧でぴったりなフランジを製作してもらった!!
64パイの内径で、純正のアクチュエーターフランジの内径とぴったりのフランジ!!
ここから製作してゆくのである。
純正に取り付けるとこんな感じになる。
2ミリほどの出白があるためその分オフセットさせて取り付けを行った。
これが大事で、まったく内径同士がずれることがないのだ・・・。
ここで排気干渉が起こってしまうと、その先をどれだけこだわっても、
まったくの意味を持たないのである・・・。
そして、そこから60パイのステンパイプで、二股を作ってゆくのだが、
バルブが開いて一番最初に分別される場所だけに、一番拘りを注入する部位でもある。
よってここも、5度ですべてを製作してゆくのだ。
こんな感じ!!
↑ ↑
ここから60パイを経て54パイで製作してゆくのである。
15度のジグで54パイのステン管を60パイに広げて、
本来の太さに戻してあげる。
F355は純正のエキゾーストシステムが非常にスペックが高いため、
同じ太さで作ってゆく・・・。
トルクや、吹けや排気効率を考えながら作ってゆくのだが、
考える時間がほとんどで、製作する時間が追いつかない・・・。
納期は迫ってきているので、費やせる時間は全て費やして製作に没頭する・・・。
折り返し地点がこれくらいだろうか・・・、↑ ↑
ここからが一番神経を使う部位に差し掛かってゆく・・・、
テールエンドへの、アプローチだ・・・。
左側にはレベライザーユニットが、あるため、
スペースがほとんどない、
それどころか、純正のマフラーを取り付けるためだけに、
そのユニットケースの角の部分をカットしているくらいだ、
よって、その左側のテールに合わせて、全てを調整しながら製作してゆくのである・・・・・。
いやぁ・・・、
中々、道は険しいですなぁ・・・・。
おっと、時間がない・・・、
仕上げてゆきますよぉ!!!!
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