オートリキシャで山形へ行こう!part3

ピーカンの青空の元、日が少し傾いた仙台港に降り立ったSAZGARリキシャ君・・

空気も澄んでいい気持ちです。

さて、今夜は仙台で一泊して明日の朝から山形を目指すのだが、

まずは、今夜の宿へ向かいます・・・

仙台港から10KMほど走ったところにある、

都会の中ながら山の中にあるお宿です!!

   

去年APE50の納車の時にお世話になった天龍閣さんへ、

ここは多くの有名人が足繫く通った老舗旅館で、安くて料理がおいしい

Bosco人お気に入りの温泉旅館です!

料理も美味しくて、24時間入れるラドン温泉もいつでも疲れを癒すことが出来て

Bosco一押しのお宿です。

さぁ・・充電OKです、

山形へ向けて出発!

今回は、とにかく風が強く、

SAZGARリキシャは凧のように、風をつかんで離さないため、

どこに飛ばされるかわからない・・

よって高速道路は、敬遠して国道48号線で山越えすることに、

走りやすい国道で、気持ちよく走り出しました。

まずは山のふもとまで他の車たちと一緒に走り、

どんどんと勾配のきつい山道へと、進んでまいります。

 

 

平均速度は70㎞巡行で気持ちよく山道に差し掛かります。

アップダウンを繰り返し、急いでいる車には道を譲り、

無理せず着実に好き進みます。

段々と高度も上がり、

道も険しくなってきました、

中腹辺りで、トンネルに差し掛かります。

さぁ・・問題はここからだ。

 

このトンネルを走りぬけると、

山の谷間を抜け吹く、強烈な山風が襲い掛かってきました!!

いかんせん凧のようなSAZGARリキシャ、

その猛烈な山風に、右往左往とぶんぶん振り回されます。

その強烈なプレッシャーに必死で耐えながら、

何とか山形入り出来ましたよ!!

ハンドルを握る腕がパンパンで、ヒーヒー言うBosco人とともに、

ラテン系全開で山形入りしたSazgar☆Rickshaw君。

そんな僕たちを迎えてくれたのは、

綺麗に連なり谷風になびき踊るこいのぼりたち・・

これにはBosco人も思わず和まされました(*´▽`*)。

 

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オートリキシャで旅していると、

勝手にその旅のエンディングがいい感じになってくれる!!

今回もそうなればいいね・・。

うん・・いい感じ・・素敵なオーナ様のもとへ☆彡

 

ようやくお持ち出来ました…..

感無量っす。

 

これからの雪国の制裁と共に、

一緒に歩んで行ってください!

これからもよろしくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)