ＧａｒａｇｅＢｏｓｃｏでは6年前にもＩＮＤＩＡリキシャを輸入していた・・。
その当時は、日本へ届くことさえもままならない状況での取引だった。
ほとんど諦めていたころに、ふっと、神戸の港にコンテナが届いた、
それが、初めてのオートリキシャの輸入であった・・。
だが、その個体を見て愕然となった・・。
コンテナの中で大暴れして車体はボコボコで、傷だらけの状態で日本へと到着したのである。
車体の固定は一切なく、タイヤの空気を抜いて「固定している。」っと主張する。
とてもではないが、ついていくことが出来ない取引であった。
あれから6年の月日が流れて、インドフリークのコアなお客様のオファーで、
再度、Ｂｏｓｃｏで、ＩＮＤＩＡ製のオートリキシャを輸入することとなったのである。
6年前に輸入していたときは、到着してからエンジンがかかって普通に走るようになるまで
１年の月日を要しました。
完成形で届いたとはいえ、中身は全くの未完成品だった・・。
今回は、ノックダウンで届いた。
ノックダウンとは、分解された状態で梱包しているということなのだが、
今回は４台だけなので、完成形で送ってもらいたかったのだが、
インド側がどうしてもいうので仕方がなかったが、
組み立てるのが中々大変なのである！！
リアサスペンション・タイヤ・フロントフォークASSY等、全て組み立てないといけない！
そう・、まさにリキシャのリアルプラモデルなのである。
何やかんやいいながら組み立てていく・・。
車体関係の部品は案外サクサクっと取付できるのだが、
ここからが、結構面倒くさい・・。
フロントパネルと幌の取付だ。
場所を店舗内へと移動する。
よっこらせっと、手で押しながら店舗内へ。
これで、雨が降ってきてもだいじょうぶ(＾◇＾)
もうすぐリアルプラモデルが完成するぞ！！
だが、実はここからが大変だった…,
幌の張り方が分からないのだ。
いろいろやってみるが、どれが正解かが分からない。
ここで、キーホルダーに明記があった、インドの工場へ直接電話をかけることに！
TV電話でつないでもらう。
ターバンを巻いた工場長と名乗る人とやり取りをしていくが、
現地の工場内がかなりうるさいのか、
電話に顔を近づけすぎていて、インパクトはあるが、内容が今一伝わってこない・・。
工場長！ヘッドホン！っと心で叫びながら、聞き取りにくいやり取りから、
作業を進めていく。
一番大事なところに差し掛かったところで、電話がブチっと切れた。
何度電話してもつながらない・・。
あとで確認したら、お昼休みに入って食事なので切った！っということだ。
さすが、インド・・。
なので、一番大事なところは我流で取り付けて、何とか完成だ！！
うん、いい感じにでき上がりました！
やっぱりかわいいですね・・。
＊＊ INDIAオートリキシャ ＊＊
排気量 ２００CC
4速グリップシフトMT バックギア
最高速度８０ｋｍ
車両本体価格 750000円（税別）別途諸費用かかります
在庫車 ★グリーン＆イエローBAJAJカラー ★イエロー 1トーン 各1台
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