稀少なアルファロメオであるこのGTV!
日本の企業の呼びかけで、日本だけに限定で本家イタリアの
アルファコルセに直談判で輸入が決まったのが、
このアルファコルセGTVなのである!
コンレロやCUPCARのように、普通ならば、
ツインカムのV6をチョイスするだろう・・。
だがこいつは、シングルカムの片押し式のヘンテコエンジンを、
なぜか、チョイスしているのである・・。
今日2バルブである・・・。
よって、こいつは、結構ガチャガチャとうるさいエンジンが多い!
タペットクリアランスを測ってみると、0.3以上もあるではないか、
そりゃ、うるさいでしょう!
っということで、久しぶりにシックスネスゲージを取り出して作業にかかる・・。
だが、よくよく見ていると、ツインエアのエンジンの展開図を見たことを思い出した。
以前から、ツインエアの疑問はいまだ払拭していないのだが、
その構造と似ていることに気づいたのだ!
ただ違うところは、調整できるかできないかと、
オイルメンテが、非常に重要だということだ・・。
そういう面では、このアルファコルセ!
Boscoメンテ後に、全く別物に、生まれ変わったのだ!!
しこしこ・・。
しこしこ・・。
そんな地道な作業で・・!
驚くほど静かでいい感じのエンジン音に仕上がりましたよ・・。
このサウンドはまた後ほど聞いていただこう!
そして、クイックシフトが組み込まれたそのフィーリング・・。
もともと、少し引っかかりがあった・。
クイックシフトを組むと、ストロークは短くなるが、
入りにくなる傾向のものがあるのは否めないのだ・・。
ここで、Bosco定番の、MOTUL FFLDS,,Type2・・。
こいつのこのシフトフィーリングの変化は、
今までで、一番の感動をもらう結果となったのであった・・!
・・・・・、気持ちいい・・・・。
ただ・・、それだけ・・!
明らかにその違いを実感できるものは・、
ケミカル系では中々ないが・・、
こいつは明らかに変化を感じるところが面白いのだ・。
V62000シングルカム!
こんなレアなエンジンは珍しい・・・。
普通なら3LのV6を選ぶだろう・・。
だがメカニカルでスムーズ&ターボGを味わえるこのエンジン・
Bosco人は、逆にはまってしまうのであった。
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