現在製作中のメルセデスベンツ・C180クーペのワンオフマフラー!
一度、上の状態でエンジンをかけてみた・・。
「 フオーン・・、フォーン・・。」
”ドドン!”っと 来るものだと身構えていたのですが・・・、
「なんだこれ?」って感じです。
以前、S550のマフラーを製作した時も感じたのですが、
のメルセデスは、とにかくエンジン音が小さい!!
触媒の性能と、コンピューターの制御の進化のせいに加えて、
エンジンの基本理念の進歩のせいなのでしょうか・・?
とにかく、”音量”が、乏しいのである・・。
マフラーを製作してゆくたびに、エンジンをかけて確認するのですが、
音が乏しいので、そのままタイコなしでも・・?
・・と、思ってしまうほどなのですが、
エキゾーストノートは、ビリビリと、割れるようなノートで、どうも安い感じになり、
折角の、クーペのビジュアルに、水を差してしまう・・。
・・っと、色々と、試行錯誤してゆき、
あえて、大きめのサイレンサーをあてがってみると・・。
おっとう・・、静かになるどころか、ノートがシュッと、一本にまとまりました・・。
これでいこう!!
純正のメインパイプが、58φだったので、
今回は、60.5φで製作しているのだが、
ここでも一工夫・・!!
タイコ後からは、76.5φで製作して曲がりを造形してゆき、
終のテールは100φで、ラッパ効果による、音の広がりを狙う!!
そう・・、このひと手間が、
大きくサウンドに影響してくるのである!!
特に、ノーマルパイプ系に近い太さでメインを作ったものは、
もろに、その影響が出るのである!!
以前に、製作したNew Euro TTのマフラーが、
その効果が効きすぎて、車検が通らなかった程だ・・。
タイコ底辺ととテールの底辺位置を合わせて、
直線的に見え、よりまとまって見えるようにする!
そして、そのサウンドはどうだ・・・?
「 Gvuoooooonn!! Gvuoooooooon!! 」
より、いい感じのエキゾーストになりました!!
このサウンドは、他のベンツ乗りの人もちょっと羨ましくなるかも・・?
時にはシンプルに、造るのもいいですね!!
でも、”一工夫”は、忘れずに・・!!
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