フィアット・チンク・・、手動式へ変更・・!の巻・・。

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またまた、変わった依頼がBoscoに舞い込んでまいりました・・!

フィアット500の、チンクエチェントなのだが、

当然ながら、窓は電動式なのだが、

こいつを手動式にしてほしい!っという依頼なのだ・・!

そいつは、どんな感じになるのだろうか・・?

まずは、純正の運転席および助手席の、ドアトリムを取り外す・・。

こんな感じだ・・

↓   ↓

 

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そして・・、

オーナーが見つけてきた・・。

手動式へと変換する、スペシャルアイテム・・。

こいつだ・・・。

 

↓    ↓

 

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ずっしりと、重量感あふれる、インナーハンドル・・。

そう・・・、

どこで見つけてくるのだろうか・・?

手動用の、ウインドウハンドルだ・・。

こいつを、パワーウインドウ式のこのチンクにつけてほしいという依頼なのだ・・。

BE HAPPY なチンクのオーナーは、やはりBE HAPPYなのである・・。

Bosco人と右脳をともにする、いわゆる変態の部類の人間なのである!!

さて、取り付けとまいりましょう・・・。

 

まずは、このおしゃれなブラウンレザーのトリムに・・・、

大穴をあけて参りましょう!

オーナー様も、車をいじるのが大好きで、

個人的に色々と触ってきておられるのですが、

このきれいなブラウンレザーにメスを入れる勇気がなかったようです・・。

 

っということで、私Bosco人AMGが作業を進めてまいります・・。

 

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内張りの中・・、

当然パワーウインドウである・・。

別に構造を手動式にしてほしいという依頼ではないので、

ここは一切触りはしない。

 

慎重に位置決めをして穴をあける・・、

純正っぽくするため、レザー部がフラットになるように・・、

そして、もちろん回るようにするため、0.5mmアクリルを丸く切って、

スラストベアリング代わりに組み込む・・。

そして出来上がったのがこいつだ・・・!!

 

 

↓         ↓

 

 

 

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なんとも言えず、味がありますよ!!

そして、オーナーの細かいこだわりが・・、

回す時に、程よくテンションをかかるようにしてほしい・・・。

いかにも旧車のガラスを動かすかの程よいテンションなのだろう・・。

ダブルナットを駆使していいテンションになりました・・!!

 

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いや・・、しかし、

愉快なチンクです・・・。

まだまだ、面白いことが続きそうですね・・・!!

 

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