フルロリンザ仕様のメルセデスベンツ・S550!!
かなり決まっているS550なのだが、
当然、マフラーもロリンザ・・、
だが、その風体とは裏腹に、ハイブリットのような静けさで、
加速してゆくのである・・。
リアピースだけの交換もあってか、
ここは一発Boscoマフラーをくみっこむべく、
オーナー様と相談しております・・。
前回はCLSの直管仕様だったが、
今回は、もっと重厚なサウンドにしたいとの事・・・、
今回は気合を入れて製作にかかった・・・。
出口は、もともと組んである、ロリンザのテールを使用してほしいとの事・・、
少しもったいない気がするが、
切断して、一本一本独立させて製作することになった・・。
今回はかなり難易度が高く、妥協は一切しない覚悟で取り掛かるため、
おそらく2週間はかかるであろう・・・。
まずは、純正を取り外すのだが、
取付部の前にサイレンサーがあるのと、
全て、純正に戻せるようにモデファイするため、
キャタリストの後ろから製作してゆくことに・・・。
このS550だけではなく、
ほとんどのV型エンジンのマフラーは、中間あたりのメンバーの上でぺしゃんこに
つぶれた状態で、中間タイコに中継している・・。
以前の依頼のほとんどが、その中間タイコをストレートにしてほしいとの依頼だ・・。
今回もとにかく、大きなエキゾーストにしてほしいとの希望だが、
AMGは今回のマフラー製作には、一切妥協をするつまりがないため、
一度作ったフロントパイプだったが・・・、
気に入らなかったため、一から作り直すこととなった・・。
とにかく、まっすぐで、
嫌なレイアウトにならないように、何回もやり直すつもりで、
製作してゆく・・、
そして今回の二番めのこだわりポイントが、
左右の同調だ・・。
純正は、中間タイコで同調を行っているが、
今回は、60Φの中間位置で、バイパスすることにした・・。
一度レイアウトしてから、
バイパス部を製作する・・。
そして、その後の部位は、
今回の3番目の拘りポイントである、
俳圧の確保だ・・。
60φで継いできたのだが、ここで、54Φに絞ってやる・・。
40CMにするか、30CMするか悩んだが、
30cmにてレイアウトすることに・・。
ここで、抜けすぎを防止して、
リアピースへと、連携してゆくのである・・・。
うんうん・・、
いい感じで仕上がってきているぞ・・!
まだまだ折り返し地点は見えてきていないが、
今のところは、一切の妥協はなく、
納得のいく、レイアウトにて製作している・・。
さぁ・・、
これからだぞ・・・・・・・!!
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