Lorinser S550!!今回の奴は気合入れてます・・・!!

IMG_0148

フルロリンザ仕様のメルセデスベンツ・S550!!

かなり決まっているS550なのだが、

当然、マフラーもロリンザ・・、

だが、その風体とは裏腹に、ハイブリットのような静けさで、

加速してゆくのである・・。

リアピースだけの交換もあってか、

ここは一発Boscoマフラーをくみっこむべく、

オーナー様と相談しております・・。

前回はCLSの直管仕様だったが、

今回は、もっと重厚なサウンドにしたいとの事・・・、

今回は気合を入れて製作にかかった・・・。

IMG_4123_R

出口は、もともと組んである、ロリンザのテールを使用してほしいとの事・・、

少しもったいない気がするが、

切断して、一本一本独立させて製作することになった・・。

今回はかなり難易度が高く、妥協は一切しない覚悟で取り掛かるため、

おそらく2週間はかかるであろう・・・。

まずは、純正を取り外すのだが、

取付部の前にサイレンサーがあるのと、

全て、純正に戻せるようにモデファイするため、

キャタリストの後ろから製作してゆくことに・・・。

IMG_4133_R

このS550だけではなく、

ほとんどのV型エンジンのマフラーは、中間あたりのメンバーの上でぺしゃんこに

つぶれた状態で、中間タイコに中継している・・。

以前の依頼のほとんどが、その中間タイコをストレートにしてほしいとの依頼だ・・。

今回もとにかく、大きなエキゾーストにしてほしいとの希望だが、

AMGは今回のマフラー製作には、一切妥協をするつまりがないため、

一度作ったフロントパイプだったが・・・、

気に入らなかったため、一から作り直すこととなった・・。

IMG_0170

とにかく、まっすぐで、

嫌なレイアウトにならないように、何回もやり直すつもりで、

製作してゆく・・、

そして今回の二番めのこだわりポイントが、

左右の同調だ・・。

純正は、中間タイコで同調を行っているが、

今回は、60Φの中間位置で、バイパスすることにした・・。

一度レイアウトしてから、

バイパス部を製作する・・。

IMG_0162

そして、その後の部位は、

今回の3番目の拘りポイントである、

俳圧の確保だ・・。

60φで継いできたのだが、ここで、54Φに絞ってやる・・。

40CMにするか、30CMするか悩んだが、

30cmにてレイアウトすることに・・。

ここで、抜けすぎを防止して、

リアピースへと、連携してゆくのである・・・。

IMG_0164

うんうん・・、

いい感じで仕上がってきているぞ・・!

まだまだ折り返し地点は見えてきていないが、

今のところは、一切の妥協はなく、

納得のいく、レイアウトにて製作している・・。

さぁ・・、

これからだぞ・・・・・・・!!

****************************

〒663-8232

兵庫県西宮市津門宝津町4-9

Garage Bosco

TEL:0798-39-7785

FAX:0798-39-7786

mail:info@garagebosco.com

詳しくはこちら!↓ ↓

****************************