マニアックなOPEL・・、
スピードスター・・！
フィミュラカーのようなこいつに、マフラーを製作しているのだが、
この車はミッドシップ！
つまり、リアに、スペースが少なく、
こいつの出口は、リアバンパーのど真ん中・・！
しかも、縦に並んでレイアウトしているのである・・。
こいつは、私AMGも意気揚々と、作業に取り掛かっておりまする・・・。
ちなみに、純正はこんな感じだ・・！↑ ↑
かなりでかい・・・。
いかにも、リアエンジンのレイアウトっという感じで、
良くっ見ると、このタイコの中は迷路のようになっている・・。
排気効率を、目いっぱい考えられている感じがするが、
それを、参考にBoscoマフラーを製作してゆこう・・。
触媒から直にメインサイレンサーに連結していたため、
そこから、製作することとした・・。
メインサイレンサーは、
砲弾型の１２０Φの300ｍｍの丁度の容量の物をチョイス・・。
とにかく、Rがきつく・・、
それでいて、レイアウトが珍しいのだが、
やっていくうちに、だんだんと、楽しくなってきている自分に、
気づいている・・・。
こいつの肝は、バンパーの中央部に排気する、
テール部分・・。
ここがくるってしまうと、全てが台無しとなる。
っとか言いながら、くねくねといい感じに
製作してゆく・・。
ここでいつも、考えるのは、
排気量と、馬力と、トルクに沿った排気効率だ・・、
毎回これが実に面白い・・。
人が息を這う時に何も無く吐くより、
メガホンを持った方が肺活量が多いのなぜか・・？
人間の脳がそうさせているということもあるが、
やはりここは充填効率ということになるのだろうか・・。
とはいえ、
拘った分だけ、
答えてくれるのが、Euro スペックだ・・。
国産でも限られた車種だけの楽しみ方があるように・・。
EUROにも、それだけの方法と、イメージがあるのだ・・。
ただ・・、ちょっとその表現方法や、トルクや馬力といった数字の出し方に、
驚かわれることが多い・・・。
この、スピードスターがいい例だ・・。
ここまで、こだわって組み上げたボディーに、
ベクトラなどにつまれている、若干割重の４気筒を積む・・。
国産では、考えられないことだ・・。
だが、その理不尽さがたまらないのである・・。
そしてできたのがこいつだ・・・。↑ ↑
まるで、新型の管楽器のようだ・・・！！
しっかりと長さを稼いでいて、
若干太くする事で、上の伸びと、
広がりのあるエキゾーストノートを
生成する・・・！！
こいつはいいぞ！！
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