マニアックなスポーツセダン!9-3エアロ!
この度、泉大津への婿入りが決まった、
早速、BoscoFactryにて、綿密な納車点検を実施中です・・。
走行距離は33000kmの程度が良いサーブなのだが、
点検では手は抜かない・・、
じっくりとばらしながら見てゆく・・。
エンジンのオイル漏れはない・・、
ミッションも漏れもなく、変速もスムーズで、
違和感はない・・。
こいつは、250PSあるが、そのパワーの出方が、
非常にアダルティーで、
今までの209PSのどっかんターボとは、まるで違う・・。
トルクがあるので、
低回転から、中速までは、非常に上品なフラットな加速を味わえるのだ!
ターボラグを気にせず、もっとメリハリがある、ブーストの立ち上がりと、
パンチが好きな方には、物足りないかもしれないが、
ユニットにかかっているストレスは、
非常に低く、
ずっと、維持するには、こちらの方が優位どといえよう・・。
とにかく、程度が良いこのエアロなのだが、
私が、どうしても気になって、
それをせずにはいられない、症状があった・・。
ストップ&ゴー時の、パキパキ音だ・・。
初めは、足回りのブッシュか、
スタビライザーのリンクか何かと思っていたのだが、
よくよく見てゆくと、違っていた・・。
ドライブシャフト内のバックラッシュだ・・。
こいつはFF駆動なので、
フロントにドライブシャフトがあり、良くブーツが敗れて、異音が発生することがある・・。
がしかし、今回はインナーからの発生だ!!
ブーツをずらして、ジョイントのガタを見てみると、
ごつごつと、かなりの遊びがあるではないか・・。
走行距離からして、劣化や消耗でないとみて、
グリスを詰めなおす方向となった・・。
用意するのは、ワコーズの高圧耐熱グリスで、
かなりの年度があるものだ・・。
こいつを、インナー側の、ジョイント部の中へと注入してやるのだ・・。
かなり固く、粘りがあるグリスだ・・。
かなり効果は北尾出来そうだということだが、
それ故に、注入作業にはいささか、時間がかかったが、
こんな感じで作業を進めてゆく・・。
↓ ↓
そして、バンドを、取り付けて、
作業は完了・・。
早速走ってみると・・。
全く音はなくなりました・・。
あのグリスがいい仕事をしているみたいです・・。
これで、ハローワークにいかなくて済みようですね・・・。
さて・・、仕事・・、仕事・・・!!
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