尿素SCRシステム・・、
2003年に日産ディーゼルが初めて、自動車に採用に世に発表した、
画期的なディーゼルの排気ガスのをエコ還元してくれるシステムだ!!
UDが発表したのは、トラックやバスのディーゼルエンジンに組み合わせるFRENDSというものだ!
「FLENDS」は「Final Low Emission New Diesel System」の略。
バスとしては世界で初めて実用化に成功したユニットインジェクター式高圧燃料噴射システムと尿素SCR触媒、
高精度クールドEGRを組み合わせたディーゼル排出ガス低減システム。
PMとNOxの大幅削減を達成し、排出するCO2を削減したディーゼルエンジン。
搭載車両を運用しているバス事業者では、バス車体に「世界No.1クリーンディーゼル
このバスの排気は世界一キレイです」と書かれたステッカーを掲出していることもある。
そのシステムを世界的に乗用車に採用したのが、
メルセデスベンツのブルーテックシステムだ!
尿素水をエキゾーストラインにインジェクターで噴射してやることで、
アンモニア(NH3)が窒素酸化物(NOx)と化学反応することで、
窒素(N2)と水(H2O)に還元されることを応用してあげるシステムだ・・・。
案外シンプルmな発想だが、もっとも効果を得ることができる構造となっている・・。
肝心の尿素水のタンクは、
リアラゲッジの車載トレイの下に、専用のタンクがある!!
容量は30Lほどあるそこそこ大きなものとなる!!
トレイの上からも、その注入口が露出しているのがわかる・・。
この上のキャップをひねって、覗き込んで残量を見るしか確認する方法はない・・、
何ともざっくばらんな感じだが、そうなのである・・。
今回の確認では、
5分の四ほどは残量があったので、
とりあえず良しとして、
次回のためにモニターすることにしました。
この、尿素水はトラック業界ではすでに普通に取扱いされている、
資源フルード系なのだが、メルセデスベンツとなるとどうなのだろうか?
と考えてしまうが、何の不安もなく一般的な尿素水(アドブルー)を使用することができる・・!
ディーラーだと、そこそこするものだが、
商用車関係のガソリンスタンドでは、量り売りしてくれることろもあるのだ!!
そっちの方が安いのである!!
そして今回、車検で入庫したGL350ブルーテック!!
そう・・・、ディーラーでは、GLのブルーテックの取り扱いはない・・。
MLのみの採用のため、このベンツは案外レアなエコカーとなるのである!!
エンジン音も静かで、ディーゼルエンジンとは全く気が付かないほどの静寂さを持つこのGL・・、
今度は、安いアドブルーでコストダウンを狙うG君なのであった・・!!
次回は、専用エンジンオイルとアドブルーを用意してお待ちしております!!
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