七輪積込む和式屋台の、SAZGAR‘s kitchen Carの製作でぃ‼️

GarageBoscoでは、今までにも数多くのキッチンカーのオートリキシャを製作してきたが、

そのうち二台と同じものがなく、オーナーのニーズに応えるべく、究極のワンオフ製作で作り上げてまいりました。

今回は、初めての七輪を使ったレイアウトだ・・

そういえば今までなかったのだが、改めて調べてみるといろんな形の七輪が存在する。

一般的には丸いものが多いが業務用となれば結構大型のものも存在するのだ。

今回は二番目の大きさのものだが、今後増築のことを考えて、

一番大型のモデルも据えつける次ことができるように製作した。

今回は少し高さを調整するため、作業台を取り外して

全て18cmカットして溶接し直して色も、七輪に合わせて艶消しに塗り直す、

だが、単純に18cmカットするといっても歪な作りなため、ぴったりに作ると

車両に組み付けるときに歪みが出るので、歪みを考慮してカット・溶接しないといけないのだ。

これが、結構難しい・・常磐など全く意味を持たない。

何となくがもっとうのBosco人には、なんの問題もなく、

何やかんやと良い感じに仕上がってゆく・・。

 

 

今回の作業台は七輪がメインのため、シンクのスペースは最小限で抑える、

とはいえシンクを2つ必要なので、最小のシンクを見つけてそれが綺麗に収まるように

レイアウトしながら、狭小ならではのアイデアと使い勝手を考慮・試行錯誤しながら作っていきます。

シンクは2パターン製作して、使い勝手に合わせて組み合わせて使用できるようにした。

シンクの部分を一段高くすることで、高さを合わせることと、下の排水とタンクのレイアウトが

綺麗に収まるように、そして高低差によって排水をスムーズに流れる構造となっている。

今回は本体には木の天板ではなく、鉄板を張り巡らせて耐熱に備える、最終ステンレスの薄板を貼り付ける。

パイン材を駆使して、表にもパネルをはめ込んで和風でモダンな雰囲気に・・

ここも、Bosco人のこだわりが詰まっている、しかもこのパネルは脱着式にしているので、

取り外し時や、メンテナンスがとてもしやすく、納車後の使い勝手も考えて作るのも大事なポイントだ。

L字型のサイドテーブルも同じように鉄板を貼ってステンレスの薄板を貼る。

 

同じ仕様にすることで、どの位置にももっと大きな七輪をより沢山設置することができるのだ。

お祭りの屋台の雰囲気も漂う感じ・・

そんなイメージをしながら作り進めていく。

今回のシンクはいつものキッチンカーと違ってスペースが小さいので、

使い勝手を考えて2パターン製作している。

シンクは脱着式なので、使いやすい用途に合わせて使い分けるというわけだ。

いつもより位置が高いため、排水がよりスムーズで効率よくレイアウトすることが出来た。

狭小製作のコツはいかにスペースを埋め尽くすように組み上げていくかが重要だが、

今回もいい感じに進んでいるぞ。

このキッチンカーは大阪市内で営業する予定だ、

大阪市内には、数多くの人気店がひしめき合っていて、

その中で頭角を現すのは至難の業である、

そんな強豪たちに負けない、素敵なキッチンカーを描きながらBosco人は作業していく・・。

 

よし!設置完了だ・・・!

今までにない、「和}のテイストでしあがったぜ。

シンク下のパイン板もボルトで脱着式にして、

シンクの入れ替えも容易に出来るように工夫した。

七輪も耐熱煉瓦をしいて、耐熱対策もバッチリだ。

いい感じですね・・。

ここでお美味しい銀鮭焼きたいです(´ω`*)

再度にも七輪を設置できるので、

焼きのバリエーションはさらに増やすことができ、移動じゃりン子チエ号の出来上がり!!

「うちは、日本一不幸な少女やぁ・・」

って中でチエちゃん泣いてそう!

そういえば、マサルの声は島田紳助やったねぇ・・なつかし!

そんな、情緒溢れるキッチン・リキシャに仕上がりました(゚Д゚)ノ

大阪で大活躍するみたいなので、出会ったらぜひ鮭弁当買ってあげて下さいませ!!

ホルモンもね・・。

 

****************************

663-8232

兵庫県西宮市津門宝津町4-9

   Garage Bosco

 TEL:0798-39-7785

FAX:0798-39-7786

mailto:info@garagebosco.com

****************************