ツインスパークのタイベル交換の続きです。
専用テンプレートでカムの位置を固定してあげて、
タイベルを外してあげるのですが、先にバランスベルトを
外してあげます、バランスベルトは2か所の位置を合わしてあげないといけないので、
クランクと合わせて、3か所に一応マーキングして、
その歯数を数えておきます、
バランスベルト事態にマーキングがしてあるのがほとんどですが、
一応つけておきます。
バランスベルトのプーリーを外して（こいつを外さないと、工具がかからない）
クランクにレンチをかけておきます。
そしてまたダイヤルゲージにてトップ位置を出して、
タイミングベルトを取り外します。
プーリー・テンショナーを外したら、
ヘックスボルト二本で止まっているウオポンを外してあげる。
取り外したパーツはさほど気になるところはなく問題ないようだ。
がしかし、今回のリフレッシュで、次回のメンテナンス時期も
読めるので、メンテナンス管理がしやすくなりましたね！！
シーるからのオイル漏れもなく、
いい感じの状態のこのツインスパーク！！
ここでＷＰを取り付けるのだが、
取付ボルトに、シールボンドを添付するのを忘れてはいけない！！
↓ ↓
これを怠ると、組み終わって水を入れた時に、
ちょろちょろと、そそうが発覚する羽目となり、
えらい面倒なことになりますので、
気をつけよう！！
ツインスパークの、カムスプロケットは、
ＩＮ・ＥＸともに、調整式となっている、
カムの止めボルトをゆるめて、おいて、
ベルトを張る際に、このスプロケットを調整しながら、
たるみをとりながら、テンションをかけてゆくのがポイントだ！！
カムのスプロケット位置で、ベストの位置を出してあげたら、
専用工具を使って、テンショナーを調整してゆくのである。
この二つのテンショナー用工具で調整してゆく！
いつはタイベル用
もう一つはバランスベルト用！
こいつでこんな風に！！
↓ ↓
カムの位置を確かめながら、
テンションを確認してテンショナーを固定してＯＫです。
クランクを回転させて、
またトップを出して、
サイドカムテンプレートにて、カムを位置を確認！！
バッチリいい位置に来ています！
これで完了です！！
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