カウンタック・ムルシエラゴにクライスジークのマフラーを組み込む!

イエローパールの優艶な雰囲気を爆発させてくれているムルシ君。

走行距離は30000㎞ほどで、程よい程度の良さを感じさせてくれるのだが、

オーナー様が気に入らないのが、エキゾーストだ!

結構なシステムを組んでいるのだが、

どうにも、物足りない感じなのである・・。

っということで、本来はBoscoMuffler・・?

となるのだが、

今回は、持ち込みで、クライスジークのマフラーを組み込んでほしいとの依頼である。

いいじゃないですか!

Boscoでは、何でもOKです、中古品でも

何でも持ち込んでもらっても大丈夫!!

ですが、良からぬものの選別は・・、

お願いいたします。

今回のアイテムは某オークションで購入したらしく、

割安だったということだが、

その状態は如何なものなのだろうか・・?

現在取り付けられているのがこいつ・・。

見た目は、タイコのおおきさも小さく、

オーナー好みの爆音仕様かと思いきや、

これが、非常に大人しめなセッテイングだ。

ゆえに、このマフラーが選ばれたのであろう・・!

早速だが、作業を進めていくのだが、

その前に、Bosco人・フロントパイプが気になっている。

なぜが、フロントパイプだけ、粗いMIG溶接のステン管で製作されている。

なぜなのか、は・不明なのだが、

そのレイアウトが、とにかくいい加減で折角のクライスジークが台無しにされてしまっている。

そのフロントパイプを最初見たときに、違和感を感じた。

左右の長さが、目につくほど違うのである。

Porscheの水平対エンジンなら、

そのオフセットは納得がいくのだが、

こいつは違う、何はともあれ付けてみた・・。

思った以上にへんてこなフォルムとなった。

ある意味、想定は内であるのだが、

ビジュアルの悪さは、想定外のものであったのである。

とにかく、格好が悪い!

分かっていながら、いったんオーナー様に委ねてしまったBosco人。

非常に後悔の念!!

ここはBosco人が納得いくまで触り倒す!っと作業を続行なのだが、

元々精度が悪いものを、フロントパイプで辻褄をを合わそうとしたために、

とても見にくいレイアウトとなってしまっている・・。

オリジナルのレイアウトも左右微妙に歪んであり、

テール部がかなり左斜めに歪んでいる。

だが、フロントパイプを見た目で左右対称にしてもおそらくうまくいかない、

その微妙なラインが難しいのであるが、

想像力を膨らませながら、そのイメージでカット&溶接していく、

組み上がると・・、いい感じだ・・・。

オーナー様もご納得で、滋賀へと納車となりました。

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