次のレースで勝つ方法を模索中です!!!
今回は、我がカボ吉号は、Nクラスに参戦中なので、 レギュレーションの規制が非常に厳しいため、 触る個所が限られてきます。 今回は、このエンジンの充填効率を、100%引き出してくれる、 マフラーの径を模索しております!!まず、いけてないのがこれ!! ↓↓ このフィッティング方式の、フランジは、どんどん径を広げていってしまい、
そこから、排気漏れが発生してしまいます。 ですので、これをステンレスのフランジへと変更します。 厳密には、多少重くなってしまいますが、排気漏れのリスクより、 ましなので、良しとします!! この時に触媒の中をのぞくと、びっしりと詰まっておりました!!
我がカボ吉号は、触媒抜き疑惑が掛けられていたので、 それを払拭することが出来ます!! 今回の試みは、現在の径が60パイに対して、 50パイと54パイの2通りマフラーを製作して、 サーキットに持ち込んで、どちらが、タイムがいいのか比べて、 良い物を採用するという、地道で手間のかかる作業となります!! しかし、これ位しないと、この鬩ぎ合うクラスで優勝は難しいのです!! 今回は、テールのサイレンサーは、兼用で使用するので、
差し替えが可能なように、異形差し込みフランジを使って結合します。 こいつを入れ替えて、50パイと54パイを現地で差し替えるというものです。 エキマニから40パイで2に絞られて、触媒後の内径は51パイです。 今回使用する、ステンレスのフランジの内径もピッタリ51パイ!! そして、外径54パイのステンレスパイプの内径も51パイ!! 私個人としては、この一切排気干渉の無い、組みあわせがいいと思うのですが、 やはり、やってみなければわからないことも有りますので、 取り合えず試します! っと、こんな感じで、とりあえず完成しました。
梅雨が明けたと同時に、セントラルサーキットに試しに行きたいと思います!! レッツラゴー!!! |