拘り炸裂の今回のオートリキシャ・アルファロメオ計画!!
やばい奴になってまいりましたぞ!!
今回の一番の拘りは、やはりフロントフェンダー・・、
通常は、小さなもので、タイヤからもかなり距離が開いているものだったのだが、
今回のBoscoリキシャのコンセプトである、
ダイハツDKAミゼットプロジェクトの要が、フロントフェンダー!!
その、はりぼったくて、愛嬌のあるデザインを目指して、製作してもらっていたのだが、
最後の詰めの作業は、やはりBoscoFactryにて、実施するのである!!
グリル部分のベースは、147の前期モデルのフロントグリルを採用。
その加工しやすい構造と、コスト面での適応となった!!
これを小さくリサイズして、スケールを合わせるように、
そして、フェンダーの角度も変わってくるため、
メッキ部のグリル部の角度も鋭角に設置し直して、
接着し直してゆく、
そんな、些細なこだわりが、後々に最終的なバランスと、
統一感に響いてくるのである。
一度、上っ面に位置決めをしながらあてがう・・。
う~ん、まず、フェンダーの全体の形が気に入らない!
っということで、サイド部を、タイトになるようにカットしてゆく。
よし!くびれができて、よりセクシィーに!!
いい感じだぞ!その調子だ!
だが、ここからが大変。
この上に張り付けるのでは、まったくもって意味がなく、
この中に 埋め込むことによって、一体感が出て、
あたかも純正っぽい佇まいとなるに違いない!!
っということで、ボディクラフト担当のS師匠・・、
「・・、とことんこだわりましょう・・!」っと、
Bosco人のわがままを、なんだったら、ちょっと楽しんでしまっているS師匠なのだった・・。
よって、このように、奥ばらせて、組み込める空間を作ってゆく。
あくまでもさりげなく、取っ手付けた感が出ないように・・、
そして、ピニンファリーナの頭の中を想像するかのように・・・!!
たった一つのフロントフェンダーというパーツに、
Bosco人たちの、夢と、アルファへのロマンを詰め込んでゆくのだ!
そして、拘りに拘って出来たのがこいつだ・・・。
↓ ↓
立体感溢れる、
あたかも初めから存在するようなクオリテイーで仕上がった。
窪ませながら、盛り上げて立体感を演出するという、
Bosco人が拘り抜いた、チャームポイントとなったのである!!
さぁ・・、まだまだ続きますよぉ!!
お楽しみに・・!!
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