昨今、本当に楽しくて、ワクワクする車が姿を消してゆく中、
”1UP”グイッと持ち上がるような、トルクフルなルノーが入庫となった。
Clio V6 Sport・WAKUWAKU仕様だ。
一見、サーキットをガンガン走っているように見えるのだが、
よくよくボディーを見てみると、
おう・・?こいつ、綺麗だぞ”!!っとなる。
見た目とは裏腹に、非常に大事にされてきたRenaultなのだ。
一番目を引くのは、やはりボンネット。
こいつはドライカーボン製で思った以上に強度があり、
しっかりとした構造のレイアウトとなっている。
こいつ専用のラジエターからの導風用のダクトも、
ラジエターファンシュラウドのようにピッタリレアウトしていて、
このV6スポールの泣き所である、夏のヒート対策もしっかりと施工されている!
カーボン肌ではなく、あえてボディー同色に綺麗にペイントされていて、
ダクト部のみカーボン肌露出させる演出もにくい・・。
インテリアにも、かなり手が入っている。
これまたルノーの泣き所である、
べたつき処理もしっかりとされていて、
あたかも最初からこうであったかのように、
気になる劣化部位は見て取れない。
ドライブシートは、Sparco製のフルバケット式で、
しっくりくる感じだ。
助手席も同じくSparco製の、リクライニング式のバケットで、
同じブルーのアルカンターラにて製作されている。
ステアリングも、新品のような劣化の無い状態だぞ!!
クリオにお乗りのオーナー泣かせはまだある、
センターコンソールの劣化だ!!
見てられなくなるほどの状態にまで進行してしまうのですが、
こいつは、ホワイトカーボン製に変更されている。
見栄えも良く、シフトブーツも、内装と同じアルカンターラ製で、
統一感もバッチリなのである!
ちなみにドアの内張りはこんな感じ・・。
↓ ↓
文句の付けどころのない仕事が施されている。
スイッチ部もホワイトカーボン製です。
この車を知っている方には、そのどれもが粥い所に手が届いていて、
ストレスなく気持ちよく乗って頂けます!!
今までにないまた違ったコストのかけ方で仕上げられているこのV6スポール。
ヘッドライトは、プロジェクター式の、
外品ヘッドに、HIDを組み込んで、
フェーズ1のいいところに、最新をうまくくみこんでいて、
そのモデルの雰囲気をちゃんと醸し出してくれているのである!
この車両は、自称雨天未走行だったというのだが、
随所に、見られる美しさと劣化の無さは、
当たり前にその自称を立証しているのではないでしょうか?
そんな風に感じてしまうほどの状態を維持しているのだ。
足回りは、OHLINS製のワンオフ仕様の車高調KITを組み込んで、
その状態も非常に良い!
クイクイっとしっかりと粘りもってコーナーを駆け上がってゆく・・。
また、ここまで仕上げておきながら、
吸排気には、手が入っていない・・。
そう、こいつは実際にはサーキット等でブイブイこましていた車ではないということだ!
まだまだ、伸び代があり、
ボディーの歪の無い、無垢の状態で、
新しいオーナー様をお待ちしているのである。
これからが楽しいお時間です、どうです・・、
一緒に仕上げていきませんか・・?
この、”動く遊園地”*Renault・Clio 君*を、貴方の愛機に!!
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