懐かしい・・、でもいい!Z3・Bosco’sマフラーだ!

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2001年式のBMW・Z3・・、

エンジンは6気筒の2200ccの、トルクフルなモデルのZ3だ。

もう、あまりこいつも見なくなってきましたが、

このたび、Bosco’sマフラーの製作で入庫となった。

こいつに載っている2200ccのシルキーシックスは、

E46の中期のエムスポーツに最初に搭載してからは、

E46後期の定番エンジンとなったイメージが強かったが、

いもZ3にも、搭載されている・・。

そして、そのスペックは、E46をもしのぐ。

当然だろう・・、明らかにE46より軽いそのボディーに、低重心!

ぐいぐい攻めてくるやつだ・・!

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kこいつに、Bosco’sマフラーを製作するのだが、

オーナーの希望は、とにかくかん高いエキゾーストノーが希望とのこと、

だが、BMW全般だが、この手の直6は、とにかく低温重視のエンジン音で、

それを踏まえて製作に取り掛かる・・。

テールはシンプルにステン管の切りっぱなしの、

デゥアルで硬派に仕上げる予定だ!!

 

そして、今回拘ったのはセパレートを貫くこと・・。

こいつはフロントから綺麗にデゥアルでレイアウトされていて、

Bosco人としてはそのスタイルを守らずにはいられなかったのである・・。

↓   ↓

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セパレート製作で大事なのが、

同調施工だ・・・!

面倒だが、こいつを怠るとエンジンバランスがちぐはぐになり、

本来持つエンジンのスペックが発揮できなくなる懸念がある・・。

よって、ひずまないように、慎重に溶接しながら造り上げてゆく・・・。

 

そして出来上がったのがこいつだ・・。

 

↓   ↓

 

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このマフラーの良さを、この写真で分かってもらえるだろうか・・・、

分かる人にはわかるのだが、本当はもっと拘りたかったのだが、

予算が許してくれなかった・・。

だが、こいつのサウンドは、Bosco人が頭で描いた通りのノートに仕上がっていたが、

実際は・・・、もっと、

良かった・・・。

3000rpmからの、突き抜けるようなサウンドは最高だ!!

是非聞いて頂きたい・・・。

 

おっとぅ・・、

それは、次回につづく・・、で

またね・・。