Boscoでは、今まで何台ものMINIのマフラーを手掛けてきたのだが、
そのいづれも案外簡単で、シンプルなマフラーだったので、
今回も、気軽に請け負ったのだが、
今までのクーパーSは、その全てがR56モデルであった・・。
そこに落とし穴が・・・!!
R53モデルは、バッテリーがリアのラゲッジのフロアの下に、
組み込まれているのだ!
よって、マフラーレイアウトは、
その、フロアの下にオフセットされた、バッテリーを避けるように、
左右からレイアウトしているのである・・。
予算的に、左右にタイコを取り付けるのは無理であるため、
その分、たっぷりと手間をかけたのである。
通常では、結構な工賃がかかるが、
今回は、先に希望の予算があったため、
今回のレイアウトとなった。
まずは、テール部の加工・・。
R56はストレートにその全てを配置できるので、
どんなタイプのものでも、取り付け製作ができたが、
バッテリーのでっぱりがテール部の際を攻め込んでいるため、
詰めれるところは、とことん詰めて、レイアウトをしてゆくのである!!