やめられない、止まらないでおなじみの、
peugeot206 RC !!
ワンオフマフラーの製作の続きである。
こいつに、なぜ妥協が出来ないのであろうか・・・?
それは、この、” RC “というモデルにかけるメーカーの、
拘りが、にやりとしてしまうほどに、コストに合い逆らったスペックなのであろう・・。
そういった、大人の本気の子供心に、Bosco人は弱いのである・・。
それは、見た目のインパクトを狙っているのでないのが、
純正のマフラーを確認した時に、確信しているのではあるが・・、
それを凌駕するには、そのセオリーにのっとって、その純正のレギュレーションを、
取っ払い、そして、どこを目指して、どこを妥協したのかを、
見極めることに尽きるのである・・。
純正という制約との戦い・・、そこに妥協があれば、伸びしろとなる・・。
Rcは、随所にそれを感じるとともに、完成度の高さを感じさせてられるのである。
それを踏まえて・・、マフラーのレイアウトを決めてゆくのである・・。
今回のクライアントは、予算がない。。というより、
Bosco人の拘りのみでの製作を言っても過言ではない・・。
だが、そんなことは、Bosco人にとってはどうでも良いことで、
問題は、いかに自分の考えの中に、綺麗におさまるかということが重要なのである。
頭の中で、出来上がっているエンジンからバンパー先から抜けてゆく、
そんな空力の流れを、想像から物理的に創造してゆく・・。
それが、Bosco’sマフラーなのである。
今回のレイアウトも、基本的には純正だ・・。
・
左から、後ろへ入ってきたものを、
一旦右へふる・・、
リアの、スペースを利用して、
思うように粛々と製作してゆく・。
リアの、コの部位にて、長さを稼いで、
更なる排気効率と、トルクをアップすることを想定して作り上げてゆく・・。
そして、仕上がったのがこれだ!!
一切無駄のない、気持ちの良いエキゾーストが出来上がった・・。
頭の中で出来上がったものが、大体の現実味を感じるように出来上がると、
思った以上に、良いものとなっていることが多い!!
要するに、イメージが大事なのである・・。
今回のRCのマフラーが典型的である!!
予算を超えて、Bosco人の拘りを貫いた施工であり、
通常では、決して行われない、
利に沿わない、拘りの産物なのである!!
だが・・、それで、いいではないか・・!!
おかげで、気持ちよいエキゾーストを感じることができるのである・・。
岡山の山道で気持ちよく走り抜ける、RC君・・・、
また、Boscoで、会いましょう・・・・!!
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