かねてから、男前修行中であった、アルファロメオの１５５君！
1998年式のファイナルエディションの、粋な奴であるが、
エッジの効いた、今の時代にはない、レーシングスピリッツが、
ギュッ！っと詰まった、雰囲気溢れるアルファロメオが１５５だろう！
もう、中々良い球がない中、今回仕上げてきたのは、
なんと、走行距離21000kmのレアでバリ物のファイナルエディションである！
インテリアにも、注目してもらいたい・・。
モケットシートの、暖かさと、その程度の良さを感じ、
ダッシュ周りや、コンソール部のクォリティーを感じてもらえるだろうか・・。
とりつくろったものではなく、本来の質感や、当時のままのチープな感じも、
実感してもらえるでしょう・・。
にタイムスリップしたような感覚にも、包み込まれるようだ。
１５５といえば、７５の後継で、
１５６の先代であるが、そのボディーデザインは、
内外装共にイタリアのデザイン会社I.DE.Aが担当。
独特の、スパルタンなアルファロメオが出来上がったのである。
そして、レーシングシーンでは、
１９９３年ではDTM！
１９９４年にはBTCCを制している・・。
まさに、” サラブレッド ”なのである。
ダッシュパネルに貼られた、
シリアルプレートも、雰囲気があり、
そして、その周りの質感が非常によいことに、
気づかされるのである・・。
ダッシュの状態や、コンソールの質感に、
思わずため息がでそうだ・・。
マニアックでありながら、この上ないコンディションを保つこの155君!
是非、一度見て頂きたいアルファロメオなのである。
この、コアなロッソAlfaを、堪能してください・・。
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