現在まさにクライマックスシリーズに突入した、ＴＵＫＴＵＫのエンジンスワップ・・・！
エンジンを載せる前に、色々とすることがある・・。
まずは、配線の解読！！
だが、乗用車と違って、至ってシンプルなＴＵＫＴＵＫ・・、
あっという間に既読はできたが、
乗っていたエンジンが古すぎたので、
その全てが仕様変更となるので、
かなり年代にギャップがあるレイアウトだ・・。
まぁ・・、何とかなりそうだ・・・。
お次はクラッチの取回し・・・、
ワイヤーのレリーズフォークに対するアクセスがまるで違うため、
ステーと、スタッドボルトを、ＴＩＧを使ってうまくつなぎ合わせて、
ＴＵＫＴＵＫの特殊なクラッチアダプターに合うように製作をしてゆく・・。
久しぶりに”のっぽさん”になったＡＭＧだ・・・・。
いやぁ・・、でもなんやかんや言って楽しいのである・・・。
そして次はアクセルワイヤー・・。
現地のタイ人の職人さんの仕事・・、
元々、バイク用のワイヤーを、
思いつく限りの知恵を駆使して大胆で強引に取り付けてある。
そいつを使って、新しいスロットルスリーブに合うように、今度は半田などを駆使して、
フィッティングしてゆくのだ・・！！
うん・・、いい感じに付きましたぞ。
ここで、エンジンを載せてゆくぞ・・！
そして、根本的な作業が、エンジン位置の確定だ・・・！！
々、斜めについていた・・。
だが、それには訳があって、エンジンが若干ながら、
シャーシーのエンジンスペースより大きいのだ・・・。
そして、今回はもう一発大きいエンジンとなるため、
知恵の輪のように、右往左往しながらエンジンを載せてから、微調整をしてゆくのである。
肝の、ミッションマウントの作成と、位置決めを行って、
こいつのエンジン位置を確定するのである・・・。
数ミリのクリアランスをかく峡部に均等になるように作って、
位置決めの穴をあけて、マウントを固定する・・。
う～ん・・、
折り返し地点は過ぎた・・・。
もう少しだぞ・・・！！
喜ぶＫＥＤＯさんの笑顔を胸に、夜な夜ながんばるＢｏｓｃｏ人なのであった・・・・・。
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