BoscoFactryにて、ヘビーな内容のnメンテナンスを待つのはこいつ・・!
ルノー・クリオ君!!
本当はルーテシアだが、なんとなくCLIOと呼びたくなるでしょ!
こいつは・・!
この強引ともいえる、マシンレイアウトのこいつだが・・、
何をしようというのか・・?
まだ、22000kmのこのクリオ・・、
とはいえ、年式は2002年とかなり年輪は重ねて来ている・・、
ゆえに、新オーナー様の依頼は、ストイックなものとなったのである・・。
元々、FFのこのクリオ君・・、
ラグナにつまれていた、V6の3000ccエンジンを、
無理やりリアのトランクスペースにぶち込んだ!・・、
そんな感じのレイアウトの車なのである・・。
リアハッチを開けて、まず思うことは・・、
エンジン位置・・、高・・!!!!
そうなんです、ごくごく普通のV6エンジンを採用したため、
エンジンの容量と、ボディーとのバランスが、
も・う・・、ひとつ・・・、なのである・・・!
そう本当は、このレイアウトならば、
ドライサンプにしないといけないのでしょう・・・。
ばらして行って、見えてきた、外品マフラー・・、
Bosco人、このマフラー大っ好きです・・!
何げに、やりたいこといっぱいやってるんです・・・。
よく見ると、左右の中央部分で、左右が交差しているのがわかる・・、
リアエンジンのデメリットである、排気系統の短絡を、
意識した、腸ねん転のような構造と、なっているのだ・・。
そして、もっとWAKUAWKUしたのは、その前・・、
そう、このリアマフラーユニットの前の、
エキマニ部位が、このクリオの真骨頂となっていたのである・・。
こいつをドライブすると、
明らかに違うというか、非常に楽しいポイントに気づかされる・・・、
4000rpm辺りから、アクセルのツキにかぶるように、吹け直してゆくフィーリングだ・・。
以前、取り扱ったクリオにはこのような、パフォーマンスは見られなかった・・。
どうして、こいつは、こんなにもカムが乗った瞬間にグイッと、
吹け抜けるのだろうか・・・・、と・・、
その答えの1つが、
エンジン側のエキゾーストにあったのである・・・。
あれ・・?
また、続きそうですね・・。
はい・・、じっくりとご案内いたしましょう・・!
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