以前、マフラーをフロントから製作した42年式のブルーバード・・・。
今回は、車検整備で入庫です・・！
そのティラミスのような、コテコテのエンジンルーム・・、
一目見て、ブレーキクリーナーを、コーナンに大人買いしに走りました・・・。
とはいえ、うかつにスラッジを洗い流すと、
もれなく、そこからオイルやらが漏れてまいりますので、
気を付けないといけないのだ・・・。
まず、遠目の目視でもわかる、オイルセンサーからのオイル漏れ・・・！
一度外して、シールボンドを打ち込んだ・・。
そして、もっと遠目からでもわかる水漏れ・・！
アッパーホースだ・・！
ラジエター側も、エンジン側も、ちょろちょろと漏れているのがわかる。
この手の漏れは良くあるので、
清掃して、シーリングして取り付ける・・。
圧をゆっくりかけてみると・・・・、
おっと！！ラジエターのあちこちから天然水のように湧き出てきている・・。
これは、ラジエター屋さん意気だな・・・。
っということでラジエターを外してやる。
骨董品のようなラジエター！！
もちろん新品やリンク品はないので、現物修理に出す・・。
一番漏れがひどい部位はここ！！
↓ ↓
だが、あちこちが怪しい・・・。
何はともあれ修理に出した・・。
続いて、ブレーキ周りに取り掛かる。
オーナー様より、交換部品持ち込まれているので、確認してみる！！
こんなレアなパーツ・・、
まだ手に入るのですね・・・！
ホイールシリンダのカップセットに、ブレーキマスター＆クラッチマスター・・・。
そしてレリーズインナーキットなど・・。
若干合わないものもあるが、
サイズは全て合うものがそろっておりました・・。
なんてチープなブレーキレイアウト・・。
だが、シリンダーの固着が一つもないのには驚きだ・・！
良く、メンテナンスされてきているのですね・・・。
だが、左のフロントはダダ漏れでした・・。
かなりの片効きで、走行中もかなり怖い思いをしていたそうです・・。
これを見て納得です・・。
まだまだ、陸運支局に持ち込む日は先になりそうです・・・。
でも、だんだんパリッとしてくるのは、
旧車ならではですよね・・・！
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