ダットサン・BURUのワンオフマフラー製作の続きです・・。
あの、朽ち果てたサビサビのノーマルマフラーを取り外して、
純正と同じ径数の、38φでタコ足のすぐ後ろから製作してゆくが、
特殊なフランジを使用しているため、その部位は純正を使用する。
そして、そこからステンレスで継いで製作してゆく・・・。
う~ん、
気持ち良い位の直管ですね!!
これだけなら、ただの環状仕様ってとこですが、
ここからが、Bosco人の腕の見せ所であります・・!!
トルクの低下を考えて、純正と一緒の径の38φを使用しているため、
極力まっすぐで製作する・・!!
リアアクスルの、ホーシング前まで引っ張ってくる!
ここで、雄一のサイレンサーを組み込む!!
120φの310mmの砲弾型サイレンサーだ・・。
こいつに合うように、変換ジョイントを溶接してやる・・。
こいつたちをボディーに取り付けるための、
マフラーハンガーを固定するためには、
車両側の、純正のボルトを使って取り付けないといけないのだが、
メス側が、フレームに直接、ねじが切ってあるので、
それに合うボルトで固定するのだが、
そのボルトのサイズが、8mmのピッチが1mmという、
現在ではまずお目にかかれない特殊なサイズなのだ・・。
ないものは作れ!!
っとばかりに製作中です・・!
↓ ↓
久しぶりに卓上旋盤の登場だ!!
久しぶりに、ボルトを製作しましたね・・!
っということで、マフラー作りに戻ります・・・。
タイコまでは、38φで製作してきたが、タイコの後ろからは少し太くして、
排気を引っ張るようにレイアウトしてゆく・・。
ここからが、非常にタイトなパイピングとなるが、
バンプ時のことも考えてぐいっと立ち上げてレイアウトする・・。
太くなった分、クリアランスがシビアになるが、
後ろのことも考えながら、慎重に製作してゆくのだ・・。
そして、いい感じにホーシングをまたいで、
ショックをぎりでかわして、テール部まで伸びてまいりました・・!
今回は、レトロ感を出すため、
オーバルや、チタンカラーなどは使用せず、
昔のイメージでテールをチョイス&レイアウトしてできたのが、
これだ!!!
↓ ↓
ええ感じやないですか!!
サウンドも、ラッパ効果が聞いていて、
バラバラとしていたエキゾーストノートが、
見事に一本に真とまとまった感じで、
雰囲気満点の一本となりました・・!!
興味がある方は、一度サウンドを聞いていただきたいものだ・・!!
近々、サウンドもアップしますので、
お楽しみに・・・。
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