BURUさんのマフラーが完成だ!!レトロチックに仕上がりました!!

DSC02479_R

ダットサン・BURUのワンオフマフラー製作の続きです・・。

あの、朽ち果てたサビサビのノーマルマフラーを取り外して、

純正と同じ径数の、38φでタコ足のすぐ後ろから製作してゆくが、

特殊なフランジを使用しているため、その部位は純正を使用する。

 

そして、そこからステンレスで継いで製作してゆく・・・。

 

DSC02539

 

う~ん、

気持ち良い位の直管ですね!!

これだけなら、ただの環状仕様ってとこですが、

ここからが、Bosco人の腕の見せ所であります・・!!

トルクの低下を考えて、純正と一緒の径の38φを使用しているため、

極力まっすぐで製作する・・!!

DSC02540

 

リアアクスルの、ホーシング前まで引っ張ってくる!

ここで、雄一のサイレンサーを組み込む!!

120φの310mmの砲弾型サイレンサーだ・・。

こいつに合うように、変換ジョイントを溶接してやる・・。

 

DSC02543

 

こいつたちをボディーに取り付けるための、

マフラーハンガーを固定するためには、

車両側の、純正のボルトを使って取り付けないといけないのだが、

メス側が、フレームに直接、ねじが切ってあるので、

それに合うボルトで固定するのだが、

そのボルトのサイズが、8mmのピッチが1mmという、

現在ではまずお目にかかれない特殊なサイズなのだ・・。

ないものは作れ!!

っとばかりに製作中です・・!

 

↓    ↓

 

DSC02545

 

久しぶりに卓上旋盤の登場だ!!

久しぶりに、ボルトを製作しましたね・・!

っということで、マフラー作りに戻ります・・・。

 

タイコまでは、38φで製作してきたが、タイコの後ろからは少し太くして、

排気を引っ張るようにレイアウトしてゆく・・。

 

DSC02587

ここからが、非常にタイトなパイピングとなるが、

バンプ時のことも考えてぐいっと立ち上げてレイアウトする・・。

太くなった分、クリアランスがシビアになるが、

後ろのことも考えながら、慎重に製作してゆくのだ・・。

 

DSC02584_R

 

そして、いい感じにホーシングをまたいで、

ショックをぎりでかわして、テール部まで伸びてまいりました・・!

 

今回は、レトロ感を出すため、

オーバルや、チタンカラーなどは使用せず、

昔のイメージでテールをチョイス&レイアウトしてできたのが、

これだ!!!

 

↓    ↓

 

DSC02609

 

ええ感じやないですか!!

サウンドも、ラッパ効果が聞いていて、

バラバラとしていたエキゾーストノートが、

見事に一本に真とまとまった感じで、

雰囲気満点の一本となりました・・!!

 

DSC02603

 

興味がある方は、一度サウンドを聞いていただきたいものだ・・!!

 

近々、サウンドもアップしますので、

 

お楽しみに・・・。

 

 

 

****************************

〒663-8232

兵庫県西宮市津門宝津町4-9

Garage Bosco

TEL:0798-39-7785

FAX:0798-39-7786

mail:info@garagebosco.com

詳しくはこちら!↓ ↓

****************************