V6エンジンのバルタイは、ツインスパークと違って、
非常にシビアに決めてあげないと、アイドリングが落ち着かなくなる、
前回の約40000km時にバルタイ交換をしているのだが、その時すでに奥バンクの
エキゾーストが狂っていたようで、そのままなんとなく4万キロ乗って来ていたようです。
この156は、ここにきてエアマスがボケ始めてきたので、
余計に顕著にその症状が出てきたようだ。
何度も、妥協なく、調整して、やっと納得のタイミング位置を決めて、
納得のテンションで張りを調整した。
アイドリングと、俳圧がやらかくなっていい感じだが、
止まりがけにそのままエンストすることがある、
単体点検で、エアマスが良くないことが分かっているので、こいつを近々交換する予定だが、
その他にも、怪しい所は、多々あるこの156…、
13年もたってくると当然なのだが、
それでも、メンテナンスすれば、きっちりと調子は戻ってくるから面白い・・!
ブローバイが多くなってしまうのは、仕方がないが、オイルの粘度を上げて対応したり、
その車に一番ふさわしいメンテナンスを施すことが大事だと、ガレージボスコは考えます。
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