Peugeot106!ROMチューンのタイベルを交換する!!

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車検、マフラー製作で入庫のプジョー106だが、

これが中名手の入ったS16で、タコ足マフラー、ビルシュタイン車高調、

CDAカーボンエアシステム、ROMチューン・・・、など中々くわせ者なのである!!

元々マフラーも装着済みなのだが、

あえて、もっと追求したBosco’sマフラーへとワンオフ製作をも依頼なのである!!

早速、取り掛かった・・。

こいつはタイベルを交換するときは、ECUや、エンジンマウントを取り外さないと、

タイベルに行きつかない・・。

サクサクと取り外し、ウォーターポンプも取り外す・・。

オイル漏れもなく、非常に良いエンジンだが、

さらにこうして、予防メンテナンスを繰り返すことによって、さらに良いEuro に仕上がってゆくのである。

 

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この106のウォーターポンプは、長く交換していないものは、

カッチカチに固着してしまっているものが多い・・。

とれないので、タガネ等で外してゆくと、

どんどん自虐的に崩れてゆくのが多い。

そんな、こいつは・・、スポン!!ものすごく安産だったのだ!!

おそらく、前回交換してからさほど距離と年数が経っていないようだ・・。

これによりかなり時間が短縮された・・。

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今回の交換部品はこんな感じ・・。

↓   ↓

 

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テンショナーのベースのボルトも、

交換だ・・、そして若干のクラックがあったため、

クランクプーリーもメニューに入っている!

プラグは、イリジウムにつきそのままで、

必要以外のことは、無駄に費用をかけなくするのも大切だ・・。

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そして、タイベルを取り外した時に気が付いた・・。

あれ?、バルタイがくるっている・・!

通常ならば、正規の位置に合わしなおして組むのだが、

今回のEuroはROMチューンやらいろいろと手が入っている・・。

よくよく見てみるとオーバーラップが広くとられている・・!

このエンジンは、ほかの106とは比べ物にならないほどのピックアップの良さと、

トルク、そして吹け上がりを見せてくれる!

明らかに、ノーマルとは、体感的に違うのである。

これは、戻してはいけない・・。

そう、コの位置で、固定して再度組み付けたのである。

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もうすぐで、デチューンになってしまうところであった。

タイベルを突き詰めて張りなおして組み付け完了!!

さらに、

Bosco’sワンオフマフラーにて、トリッキーに仕上がるであろう・・。

その一台一台のEuroの仕様によって合わして仕上げてゆくのもBosco流である!

この、ボンネットに止まった幸せの”〇い鳥”は、

はたして勝利の女神になりうるのだろうか・・。

 

 

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