TUKTUKエンジンスワップもうすぐ完成だ!!

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現在スワップ中のタイ製のTUKTUKのエンジンスワップ!!

とにかく、全てがハンドメイドでリカバリーすることが必要なこいつだが、

上は、もともとのシフトリンケージだ!!

鉄の棒で製作された、いびつな構造で、

古いダイハツの4速MTをリンクさせていたのであったが、

こいつを、すべて取っ払って、新たにシフトレイアウトを、組んでゆくのである。

 

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↑     ↑

ドナーのシフトシステムユニットがこいつだ・・!

いたってシンプルな、アルミの一体式ボディーの、

あワイヤーケーブル方式だ・・。

こいつを、何とか、このチープなTUKTUKに組み込んでゆくのだ!!

まずは、サイズを合わすようにカットしてゆく・・。

元々ないところに、組み付けるので、それなりにノウハウが必要となるのだ・・!

ワイヤーの長さもしかり、シフトユニットの取り付け位置など、

に、運転することを最重視してレイアウトしてゆくのである・。

 

そして、ベースが出来上がった・・!

 

↓    ↓

 

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何気に、マッドブラックにペイントして、それっぽく演出してみた・・。

ここに、ハイゼットトラック純正の、センターコンソールを、

いい感じに、組み合わせれば、思うものが出来上がりそうだ・・。

シフトフィーリングだが・・、

まるで軽トラックのよう・・、いや・・、当たり前なのだが・・、

くいくい・コクコク気持ちいいくらいの

シフトを味わえるようになった・・!!

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そして、次の大きな難問は・・、

燃料系統だ!!

Boscoこいつはもともと、キャブ使用のため、

燃料タンクも、そのようなレイアウトのタンクとなっているが、

こんかいのエンジンマネージメントは、EFIのため、

燃料ポンプが必要となる・・、

BoscoFactryに、ランチアのアウトタンクポンプが転がっていたので、それを使用してみる・・。

ポンプの吐出量が多いため、TOMEI製のプレッシャーレギュレーターをつけて、

燃圧を、制御するように試みるが、

タンクの排出部の太さがポンプの吐出量と合わず、ガソリンの酸欠状態になってしまう・、

これでは、うまく燃料を供給できないので、

ハイゼットトラックの燃料タンクを、ポンプごと移設することにした・・。

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取り付け位置や、

タンクの大きさの違いから、

逆の方向に、穴をあけて、給油口の方にアクセスできるように、

パイプを溶接してやる・・。

この際に、しっかりとガソリンを乾燥させないと、

気化した、ガソリンに引火して非常に危ないので、

慎重に、乾燥させてから、作業にかかる・・。

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いい感じに、パイプがついて、

元々の給油口用のパイプをカットして、

溶接で、ふたをしてやる。

ポンプと、燃料計の配線を結線して、燃料系統は完了だ・・・!

 

よし、もうすぐだぞ・・!!

 

 

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