2016’y最後のオートリキシャが、神戸へやってまいりました!!

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今回のリキシャは今までの中で一番進化したリキシャとなった。

三輪ディスクのモデルは、フロントは別制御となり、

対策されてきた配線関係もかなり充実した感じの仕様となっているが、

実際に、良し悪しは、これから確認しながら仕上げてゆく。

今回は、デラックスミニキャブのみのオーダーにも関わらず、

1か月半も遅れる事態となったのだが、

今まで以上の残念なことが多々発覚してゆく。

基本的なバックボーンは進化しつつあるが、

肝心の精度・梱包意識に問題と課題が残る取引となった。

まだまだ課題が残るが、確実に良くなって行っていることには間違いはない・・。

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さて、どんな感じだろう・・?

今回のリキシャは、エンジンやMT等の変更はなく、

レイアウトや、デザインの変更が主となるが、

それ以上にBosco人が期待を寄せるのは、

ブレーキの振り分けの変更である・

今までは、三輪ディスクの場合、

フットブレーキで、その全てを制御していたのだが、

今回は、独立した制御を導入したのである。

 

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いわゆる、バイクのブレーキとほぼ同じと思って頂いてもいい。

フロントの制御は、右のマスターシリンダー付きのレバーで、

リアの制御は、右足のフットペダルで、別々に行うのだ。

だが、このレイアウトの変更により、

三輪ディスクでも、フロントブレーキを、

パーキングブレーキとして使用できるようになった。

 

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ドラムブレーキも、ディスクよりは劣るが、

その制動機能には問題はない。

ノスタルジックなイメージを重んじる方にはドラムがいいでしょう。

そして、今回のもう一つの改良点はメインハーネスの改善だ。

電流に応じてその太さを変えて、発熱等を抑える工夫がされている。

日本車では当たり前なのだが、中東ではそうはいかない・・。

だが、段々とそのレイアウトは、

日本車のそれに近いものとなってきてはいるのだ!!

 

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年々、取り扱いが安易となってきているオートリキシャだが、

まだまだ精度を上げていく必要がある。

これからもGraageBoscoの挑戦は続いてゆくのである。

オートリキシャを、もぉっと身近な奴にするために・・・!!

さて、次はなんだ!?

 

リキシャに興味がある貴方・・。

いちどmBoscoへ来てみて!!

リキシャと触れ合えば、良しと悪しがきちんと見えてくる。

もっと楽しく!!もっと魅力的に!!もっと身近に!!

そんなオートリキシャを貴方にお届けいたします。

 

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