Alfaの定番である真紅のGTV、
その新車の登録は2001年・・。
15年以上も前のイタリアの、種馬的ポジションのこいつだが、
本来であれば、もう現役を引退している立ち位置だが、
昨今の、ダウンサイジング化された、
全くもって面白くないラインアップの中で、
全盛期時に製作された、ALFAROMEOに、注目が集まっている・・。
Bosco人も例外でなく、やはりこの時代のALFAが大好きである。
まず、注目するべき点は、ボディーの状態だ・・。
アルファロッソ・・、こいつは、
いわゆるブラックジャックのような状態になっていることが多い、
バンパーは色褪せて、上面部はクリアが飛んでしまう・・。
それを、何とかするべく、塗装のいたちごっこが勃発する。
そんな、定番であり、これまた”味”でもある、アルファロッソだが、
このGTVには、そのようなデリケートな感じはなく、
普通に、ただ、佇んでいるようなのだが、
どの角度から見ても、
そのブロックごとの変色や、
クリアとびが一切ないではないか・・・！！
こんな、おっとこ前のロッソアルファには、
中々お目にかかることはないであろう・・。
だが、このGTVの魅力は、その程度の良さでは、
なかった・・。
そう・・、こいつには、程よいカスタマイズが、
品よく施されているのである。
まずは、フロント・サイドのエアロ・・。
今は亡き、ZANDER製のパーツが、
組み込まれている。
そしてその程度も、劣化や痛めつけられることなく、
奇跡の状態を維持しているのである。
インテリアはベージュレザー・
この時点で、わかる人にはわかて頂けるであろう。
とにかく・・、几帳面。
そう、非常にきれいな内装の車は、
それ以外にでも、そのクオリティーを繁栄しているのである！！
こいつは、そんな、GTVとなる・・。
うん・・、この上ない・・・！！
うん・・。
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